ほくそんの図書室

気まぐれな小さい図書室。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?〜経営における「アート」と「サイエンス」〜』

71)たしかNews Picks Magazineに載ってて読んだ本。 あと最近"山口周"さんを紙面で目にするようになったため購入。 アイディアの限界がきている みたいな内容だった気がする。 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サ…

『障害者のための絵でわかる動作法』

70)動作法とは、 自分の体を主体的に動かして動きをコントロールしたり、緊張が入っている部分を意図的に弛緩する経験を通して心身のリラックスを図ったりしながら、自分の心や体の状態・体の動きに気づき、気持ちや行動の安定を図ったりするための療育技…

『障害の重い子どもの評価と支援』

69)『障害の重い子どものコミュニケーション評価と目標設定』で紹介されていた「発達評価シート」が子どもたちの支援を考えるのにとても良く、今回もそれにつられて購入。 この本は、コミュニケーション支援の方法である「インリアル・アプローチ」をベー…

『五体不満足』

68)職場の人とこの本の話になって久しぶりに読み返した本。 乙武さんのポジティブさに圧倒されるとともに、父母の肝が据わっている感じにも驚いた。 子どもは純粋だ。障害者を見れば「どうして?」との疑問を抱くが、その疑問が解消されれば、わけ隔てな…

『数学の傑作を味わう 驚異の23のエッセンス』

67)数学関連本 パート?? 素数から始まり、2進法やフェルマーの定理など数学の美しさを言語化し、何がどう面白いか高校数学までの知識で説明した本。 個人的には0.99999…の章が面白かった。 X=0.9999…(①)として ①の両辺に10をかけると 10X=9.999…(②) ②…

『葉桜の季節に君を想うということ』

66)人からオススメされまして読みました。 ミステリー。 面白かった。これは映像化できない。 爽やかなタイトルの割に冒頭から性描写が出てきて、おっとっととなる。 文章を書いたり読んだりする上で、気付かないうちに自分で固定概念を作ってしまってい…