ほくそんの図書室

気まぐれな小さい図書室。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『自然な建築』

35)富山市ガラス美術館に行ってから"隈研吾"さんの存在を知りそこから興味が出てこの本を手に取った。 場所とは自然の別名に他ならない。 という言葉が印象的。その場所に何かを建てるということは、その自然の上に人工物を置くということであり、さらに…

『ソフィーの世界』

34)哲学入門書のような、結構すいすい読める本。「あなたはだれ?」「宇宙はどうやってできたの?」という人間の永遠の疑問をソフィーが自問自答していく感じが良かった。 物語が気になって内容ほったらかしで読んでしまう悪い癖が出てしまい、ちょっと戻…

『鹿男あをによし』

33)介護士をやってる子からオススメされて読んだ本。内容云々より、邪馬台国が日本のどこにあったのかが未だに分かっていないということにびっくりした。 まだ分かっていないことって結構あるんだなあ。 鴨川ホルモーの人。 鹿男あをによし (幻冬舎文庫) …

『作ることで学ぶ』

32)岩瀬直樹さんのオススメに挙がっていたのと、作ることに対して興味があったのとで読み始めた。様々な実践例が掲載されており"楽しそう!"と思えるものがたくさん。 なかでも「やわらかい回路」はTEDでも紹介されており、現場でも実践できそうであった…