ほくそんの図書室

気まぐれな小さい図書室。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『モチベーション革命』

22)私の"好き"ってなんだろう〜何を中心に生きていきたいんだろう〜 僕がすごく好きな言葉で、電話任天堂の故・岩田聡元社長の「労力の割に周りが認めてくれる事はきっとあなたに向いていること。それが自分の強みを見つけるわかりやすい方法だ」という名…

『うつヌケ』

21)色んなタイプの精神疾患があるということ。漫画で読みやすかった。 身近な人が精神科を受診したという話を聞いて、(とてもおこがましいですが)自分には何ができるんだろうなあと。うーん普段通りがやっぱりいいのか?とか。難しい。 うつヌケ うつトン…

『仕事は楽しいかね?』

20)"とりあえずやってみよう。考えるのはそれからでいい"と思えた本。 "なんでそれやるの?意味ある?"みたいなことを言われて結構ショックだった記憶がある。きっと悪意はないんだろうけれど。どうして興味があるかなんて私にもよく分からないし、興味が…

『コンビニ人間』

19)フィクションのようだった。こんなふうに考えている人いるだろうなぁと。就職や結婚、子育てをすることで社会とつながっているような気がするけれど、本当は色々なところでつながれているんじゃないか?分からない。消化しきれない。消化できない…。

『君たちはどう生きるか』

18)漫画の誘惑に負けて活字ではなくこちらを購入。 漫画の良いところは読み進めやすさ。でも逆に要所要所を掴まないとストーリーを楽しむだけになってしまう。 小学生の頃、歴史の人物を漫画にした本が好きだったが、歴史上の人物が何をしてどれくらいす…

『問い続ける教師』

17)多賀先生の現場の実践を、苫野先生の哲学で論評していく構成。表紙がかわいくて好き。 問い続ける教師―教育の哲学×教師の哲学 作者: 多賀一郎,苫野一徳 出版社/メーカー: 学事出版 発売日: 2017/10/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含…

『肢体不自由教育連携で困らないための医療用語集』

16)まだあまり読めていない本。学校看護師さんや実習助手の先生と話をしていると、何度も"?"になることが多い。体の動きや呼吸、筋肉の動きなど少しずつ読み進めていきたい。 肢体不自由教育連携で困らないための医療用語集 作者: 松元泰英 出版社/メーカ…

『ベンヤミン 複製技術時代の芸術作品 精読』

15)栃木県立美術館の企画展「2Dプリンターズ」を見て読んでみた本。 企画展[2D(にじげん)プリンターズ]|栃木県立美術館(すでに閉展しております) 芸術の歴史的な背景や、技術によってもたらされた芸術の見方などぞわぞわすることがたくさん。美術…

『教師たちの挑戦』

14)著者が訪問した学校の数は1500校。その中から学び合いに関する具体的な事例を載せていた。"いかに子どもを盛り上げるか"、"いかに子どもをその気にさせるか"。 教師たちの挑戦―授業を創る、学びが変わる 作者: 佐藤学 出版社/メーカー: 小学館 発売日:…

『自閉っ子、こういう風にできてます!』

13)特別支援学校教諭免許 資格取得のための授業で課題になった本。雨が当たると痛い とか こたつに足を入れると足がないような感覚になる とか。私の当たり前が当たり前じゃなくなった感じが好きだった。 自閉っ子、こういう風にできてます! 作者: ニキリ…

『光とともに 別巻』

12)小学校の図書室に1-15巻があり、何度も借りて読んでいた記憶がある。その"光とともに"の続編がこの別巻。 東田直樹さんの"飛び跳ねる思考"も合わせて読みたい本。 光とともに・・・~自閉症児を抱えて~(別巻)(書籍扱いコミックス) 作者: 戸部けいこ,河…

『思考の整理学』

11)メモすること、日記をつけることがいかに大切か思い知らされた本。 いくらたくさん知識や思考、着想を持っていても、それだけでは、第二次的思考へ昇華するということはない。量は質の肩代わりをすることは困難である。一次から二次、二次から三次へと…

『2020年からの教師問題』

10)知識の習得ではなく、知識を活用する力が必要になること、自分は何者なのかなどの哲学的要素を含んだ授業が必要になること、「正解のない問い」を生み出すためには幅広い知見が必要であること。 自分の強みはなんだろうか、私にしかできないことってな…

『AI時代の人生戦略』

9)STEAM教育との出会い。これに刺激を受けた&数学は結構好きということで、数検を申し込んだ気がする。(数ⅡBレベルの数検2級を受験し1次◯ 2次×)今年再挑戦してみようかな。 日常生活での"ブラックボックス"は、大きくなる一方なのだ。ブラックボックスが…

『超AI時代の生存戦略』

8)この本でワークアズライフ、ブルーオーシャンという言葉に出会う。 射幸心としての「ギャンブル的な報酬」と、収集欲としての「コレクション的な報酬」。それと、より体感的な「心地よさの報酬」というのもあるだろう。その場の快楽的な報酬で、すごく気…

『虹色のチョーク』

7)だいぶ複雑だった。 本当にチョーク工場で働きたかったのか…仕事内容よりも他者から求められる頼られるという点でこの会社が良かったのか…本人たちにしか分からないことだけれどみんな真面目そうだからなあ。 まだ自分の中でもやもやしている本です。 ※…

『君の膵臓をたべたい』

6)久々に小説を読んだ。というよりも意識的に小説を遠ざけていて久々に読んでみた、という方が正しいか。 Kindleで買って電車移動の時に読もうかと思っていたけれど、家で読んで正解だった。とても泣けた。すごい泣けた。 生きるということ、死ぬというこ…

『新しい分かり方』

5)ピタゴラスイッチや0655などを手掛けてきた著者。"ものを見ることは他のものとの関係を考えることで成り立っている。" どうして分かるんだろう や 分からないけどなんか面白い がたくさん。

『障害の重い子どもの授業づくり』

4)去年の研究授業「📖だるまさんと」の元ネタを発見した本。

『サピエンス全史 上』

3)すごく読みやすくて高1ぶりに世界史の資料集を出した。人類の文明は本当に人類を幸福にしたのか という視点で歴史を見てぞわぞわした。 下もただいま進行中です。 ※一応2回書き直しました。