ほくそんの図書室

気まぐれな小さい図書室。

『鹿男あをによし』

 

33)介護士をやってる子からオススメされて読んだ本。内容云々より、邪馬台国が日本のどこにあったのかが未だに分かっていないということにびっくりした。

 

まだ分かっていないことって結構あるんだなあ。

 

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鴨川ホルモーの人。

 

 

鹿男あをによし (幻冬舎文庫)

鹿男あをによし (幻冬舎文庫)

 

 

 

『作ることで学ぶ』

 

32)岩瀬直樹さんのオススメに挙がっていたのと、作ることに対して興味があったのとで読み始めた。様々な実践例が掲載されており"楽しそう!"と思えるものがたくさん。

なかでも「やわらかい回路」はTEDでも紹介されており、現場でも実践できそうであった。

 

また実際に"作る"ことを通して、材料の調達から、"できた!"という達成感まで知って感じることができる。

 

実際の社会は、想像の限界を押し広げてくれるような、クレイジーで、奇妙で、一見説明できないような物事であふれています。その答えは、いま生きている子どものうちの誰かが見つかるかもしれません。それなのに、まるで全ての科学的な問題はすでに解かれており、その解法は決められているかのような教え方がしばしばされます。

 

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読むのに時間がかかってしまった。

 

 

作ることで学ぶ ―Makerを育てる新しい教育のメソッド (Make:Japan Books)

作ることで学ぶ ―Makerを育てる新しい教育のメソッド (Make:Japan Books)

 

 

 

『本日は、お日柄もよく』

 

31)大学の先輩におすすめされて読んだ本。面白かった。スピーチライターという職業をはじめて知った。内容は結構ぶっ飛んでるなあと感じたが、働き方が多様になっていく社会を描いているような本だなと。

ちょうどお世話になった先生に手紙を書いていたので、言葉で伝える難しさとか楽しさを感じながら、ふむふむ参考にさせていただいた。

 

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イラストが絡まって見えるのは気のせいである。

 

 

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

 

 

 

『跳びはねる思考』

 

30)インタビューの様子が途中途中に書かれていたのが良かった。想像しやすいというか分かるなぁという感じ。

 

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東田さんは表出の手段を得ることができたが、表出する手段が少なかったり難しかったりすると、周りの人が思っている以上にストレスを感じるだろうなと。

自分の思いを伝えるのが難しい人の気持ちを代弁しているかのような本。

 

 

跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること

跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること

 

 

 

『インバスケット思考』

 

29)うまくまとまってるな…って感じ。でした。

 

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こういう本(何ていう本だろう)を読むと大学時代に学園祭の実行委員をやっていたときのことを思い出す。(それはまた今度に)

そこにいたから学生から社会人へスムーズに行けたと思っている。電話の取り方、企画運営までの流れ、手回しのタイミング…それが全てではないけれど私の一部となっていたのは実感している。

 

 

『嫌われる勇気』

 

28)この本確か買ったんだけど…行方不明本です。

自分の課題なのか人の課題なのか見極めていきましょう っていうのが印象的。

 

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

 

『池上彰の教養のススメ』

 

27)池上彰さんの登場から、"ニュースをより分かりやすく伝える"ことに重きを置いてテレビが放映されるようになった気がする。それに伴って書籍も"分かりやすい"や"解説"本が多くなった気がする。

 

この本は池上彰さんがマイブームになってたときに読んだ本。教育だけじゃダメだと感じたやつ。

 

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