ほくそんの図書室

気まぐれな小さい図書室。

『二十四の瞳』

 

55)電車旅のお供に購入。とても有名な著書だが恥ずかしながら読んだことがなかった。

 

戦争に未来を翻弄される子どもたちと、それを黙って見守るしかできずに涙を流す大石先生。 

 

戦争で視力を失った男の子が一本松の写真を確認する場面では、”生きているだけで尊い”と言っているようだった。

 

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二十四の瞳 (岩波文庫)

二十四の瞳 (岩波文庫)