2018年はこんなもの読んだなあと振り返りながら、
2019年読んだ本の中でよかったものを振り返ります。
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1 14歳からの哲学
『14歳からの哲学ー考えるための教科書ー』 - ほくそんの図書室
とっても良かった。読みながら考える本。考えないと読めない本。文章が読みやすい。
読み終わった後も思い返す本は良いなあ。
2 暗幕のゲルニカ
最後の「まるまる以外は本当にあった話です」に震えた。「え?ほぼ本当にあったことじゃん」と震えた。
原田マハさんは、六本木にある森美術館やニューヨーク近代美術館(MOMA)での駐在経験がありながら、作家デビューを果たすというアートに通じた作家である。
楽園のキャンバスとともにとても良かった。
3 養護学校は、いま
従来の障害児教育について言及しながら、重い障害を持つ子どもに対してどのような心持ちをしたらよいかとても分かりやすく書いている。
研修のときの講師さんが紹介しているのを聞いて早速読んで正解であった。
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今ちょうど読んでいる本がきっと2020のベストブックになると思います。
今年もたくさん本を読みました。
少しめんどくさいと思いながらも、要約も始めました。
意外と理解していないなあと痛感させられます。
2020はどんな本が読めるかなあ。