ほくそんの図書室

気まぐれな小さい図書室。

教育全般

『学校とゆるやかに伴走するということ』

65)岩瀬直樹さんがFacebookでオススメしていた本。目次を見たら「校内研修と教師教育」という項目があり早速注文してみた。 著者の石川晋さんは、2017年に北海道立中学校を退職し、以降1年間に120校もの学校を訪問。国語、道徳などの授業を160時間実施し…

『二十四の瞳』

55)電車旅のお供に購入。とても有名な著書だが恥ずかしながら読んだことがなかった。 戦争に未来を翻弄される子どもたちと、それを黙って見守るしかできずに涙を流す大石先生。 戦争で視力を失った男の子が一本松の写真を確認する場面では、”生きているだ…

『NEWS PICKS Magazine 未来の子育て』

50)表紙の色好きだなあ。落合さんのTwitterから垣間見える面白そうな子育てに興味。 通して読んで「子どもがやりたいことを見つけ、図鑑を買ったり博物館に連れていくなどして、"好き"を深くたくさん見つけること」が多かった気がする。 子どものことを考…

『AI VS教科書が読めない子どもたち』

49)店頭で見つけて読んでみた本。 煽っているようなタイトルであまり気が進まなかったが、文中に掲載されている問題を見て、かつその問題の正答率を見て、ちょっとびっくりして読み倒した。 これからビッグデータが活用され、例えば「教師データ」を基に…

『作ることで学ぶ』

32)岩瀬直樹さんのオススメに挙がっていたのと、作ることに対して興味があったのとで読み始めた。様々な実践例が掲載されており"楽しそう!"と思えるものがたくさん。 なかでも「やわらかい回路」はTEDでも紹介されており、現場でも実践できそうであった…